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揚松明 8月14日実施

西舞鶴の城屋地区の雨引神社にて約450年前より続く祭りです。

その昔、女布の武将・森脇宗披が、愛娘を飲み込んだ大蛇を山の中で退治し、その頭を雨引神社に祀って鎮めたという伝説が基になった祭りです。
(青年が火をつけた小松明を約16メートル上の大松明に投げ入れて燃やす祭りです。)

※大松明が大蛇という設定でそれを燃やして退治する設定での祭りです。
(大松明の長さは大蛇の長さと言われています。)

私も18歳から小松明を投げる側で参加し結婚後は小松明、大松明を製作する側で参加し今年は初めて運営側で参加しました。
①小松明を投げる:地区在住の18歳~30歳位迄の男子(青年会)
②小松明製作:各組にて主に親等、大人が製作
③大松明製作:祭り当日早朝より主に親等、大人が製作
(城屋地区を2つに分けて1年毎に交代で製作)
④運営:社寺総代、区長、区長代理者、各組長、青年会
城屋地区では男子は青年会を皮切りに上記の順序で役回りをしていくのが当たり前でしたが最近は少子高齢化晩婚未婚化により難しい局面を迎えつつ有ります。
(①③については盆休みの地区帰省者で有る程度人数集めている)

伝統を守る事と現実の状況(人口減少)を見ながらの運営方法の見直しの必要性が近年高まって来ています。

皆様も一度ご覧になっては如何ですか?
(ちょっと時間遅い祭りですが・・点火22時~です。大昔は0時~でした!)

2018.8.20

第21回 エナミ精機ファミリー祭

8月4日(金)のファミリー祭はお客様、社員と家族を含めて134名の参加でした。
8年ぶりに世話役として携わり 自分の担当以外もどの様にしているか見ることができました。
心配していた事も各担当が勝手知ったる感じでスムーズに運営でき、色々な場面で社員全員が有機的に働いていたのではと思います
こう言った会社行事も業務のPJの様にPDCAを回す訓練です。
後日にはアンケートで振り返りとして様々な意見が出ており来年には更に良いものになると感じています。

 

2018.8.7