5月の連休に姫路城を見に行きました。

姫路城は平成5年12月に、日本で初の世界文化遺産となりました。

姫路城が世界文化遺産に登録されたのは、その美的完成度が国の木造建築の最高の位置にあり、世界的にも他にない優れたものであること、日本独自の城郭の構造を最もよく示した城であることなどが評価されたためだそうです。

天守閣の中も見学したかったのですが、連休中ということもあり、たくさんの観光客（外国の方が多い）が来られていて待ち時間が3時間もあったので、今回は外から姫路城の美しさを堪能しました。

5月連休に舞鶴警察署東支所の裏手の山の中にある旧海軍の施設跡を見に行きました。

以前からそのような施設があることは報道などから知っていましたが、一般の人が見学するチャンスはないだろうと思っていました。舞鶴観光協会が見学会を主催すると言う情報を聞きつけ、ネットに公開されるとすぐに申し込みました。

このドームは山の中に掘られていて、幅16m奥行37m高さ8m、ここに木造3階建の建物があったそうです。戦後、GHQが爆破したそうですが、頑丈に作られたこの大きなドームは破壊することが出来ず、入り口が塞ぐ処置だったようです。その後は長期間忘れられいたようで、前島の埋め立て時の土砂採取時に発見されて現在に至っているようです。

今回は観光資源しての活用の試みで第1回目の見学会のようでした。山登り装備にヘルメット、懐中電灯などが必須の場所とはなります。