出張の帰りに棚田
客様の岐阜県の工場で金型トライの立会いがあり、7月上旬に2回行きました。
営業なので頑張って作業することはありませんが、トライ後の打合せに参画することを
目的にしておりました。
打合せは決まったように夜遅い時間となり、さらに暑さも加わりました。意識がもうろう
とした中の打合せは、想定以上にハードでした。
宿泊したホテルの近くに棚田で有名な場所があり、舞鶴へ帰る前に立ち寄ってみました。
仕事での出張なのですが、ハードで辛かった記憶しか残らないと、次に出かける時の気持
にブレーキがかかりそうなので、時々は、美味しいものを食べたり、近くの景色を見に
行ったり、楽しみを探しては、それを実行しております。
この写真の場所は、岐阜県恵那市の坂折地区です。
全国棚田100選にも選ばれてまして、とても広範囲な棚田でした。
規模が大きすぎて、普通のレンズでは全体を撮ることはできませんでした。
工場草刈り
今日は草刈りをしました
曇り空、若干気温も低く助かりました
例年、この時期までに3回程度草刈りをしていましたが
今シーズン初めてでした
あと2日かけて一通りの終えます
3S3定活動
6月に京都産業21主催での現場力向上ワーキング塾に参加しました。
今回集まった企業は3社で月一で7回(12月まで)講習を受けることになります。
講習は『現場力向上』の一環とし3S3定を中心とし改善していく内容でした。
知らない人のために3S3定とは、
整理、整頓、清掃の頭文字”S”をとった、
3つのSのことです。
【整理】 整理ではモノを要るものと要らないモノに分け、要らないモノを捨てること
【整頓】 誰もが必要なモノが必要な時にすぐに取り出せるようにすること
【清掃】 ゴミ、チリ、ホコリ等の汚れが無い状態にし、それを維持すること
3定とは「モノは定位置に、定品を、定量だけ置きましょう」という整頓の方法を
端的に表現したキーワードで定位、定品、定量の3つの「定」をとって3定といいます。
【定位】 「どこに」決められた位置
【定品】 「なにを」決められたモノ
【定量】 「いくつ」決められた量
上記の3S3定を徹底する事で『清潔の1S』が生まれ、身につけば『躾の1S』となり
3S+2Sの5Sとなります。(5S活動)
社内にはまたかと思う人もいると思います。(自分もそう)
過去何度か実施しましたが、マンパワーで立ち上がりますが継続は非常に難しいです。
なぜ継続できないか考えましたが、全く思い浮かびません。
ようは関心がないってコトです。
このような取り組み活動は関心を持たせることと持つことが非常に困難であり
重要となってきます。
じゃあどうすれば継続できるのか?・・・正直興味がないと続かないですね。
また興味を持つには共感できる目的がないと進みません。
3S3定活動は目に見える変化によって「全体を意識させる」ということです。
分かりやすく簡単です。またそれぞれの活動も、
分かりやすく進捗も達成度も見えます。
そして一番の目的は「利益」に直結している事です。
単なる片付け活動ではなく、
「利益に直結した活動」
をみんなで共感し進めて行きたいと思っています(汗)
3D設計化へ…
本日、技術部門では機械装置設計の3D化を促進させるべく
CADメーカーによるデモを社内で実施しています
3D設計は機械装置の設計にごく一部使用していただけでした
全員が使いこなしエナミ精機の構想を具現化するツールとして
使いこなしてもらいたいです
舞鶴市の広報誌7月号に弊社社員が紹介されました。
舞鶴出身者が地元の学校(ポロテクカレッジ京都)を卒業し地元就職をした特集の様で
「舞鶴の企業で働く若者の声」をテーマにした記事です。
エナミ精機の商品である機械装置で作り出される厨房機器など身の回りにたくさんあります。
そこに会社の魅力を感じているようでうれしい限りです。